知らないということ
ボンスター、この子やりおる。
千切られたボンスター
お気に入りのケトルが焦げ付き
重曹で煮込む方法がメジャーのようだが
シンク下で休眠しているボンスターで擦る。
あら不思議。
すんごい綺麗になりました。
...あんまり綺麗じゃないね。うん。
でも焦げ焦げで捨てようと思ってた
今コロナで休業を強いられている職場がある。
非常事態宣言が解除された今でも。
会社から説明もなく給与明細にA4サイズ1枚で
休業補償の計算方法が入っていただけ。
すでに2ヶ月半が経過しようとしているけれど
初めは有給と休業補償を交互に受けてもいいと
上司から説明があり、実際申請しようとすると
「有給を取ると勿体無いですよ」と説得される。
休業期間なので、会社側が拒否できるらしい
有給も直近3ヶ月の勤務状況で支給されるので
2ヶ月も休業していれば相当減額される。
休業補償は実際手取り額の3分の1だし
こんなに長引くなら休業補償をもらわず
有給消化に当てて、転職した方が良かったはず。
6/14に拡充された雇用調整助成金も対象にならない
というのが本社の返答のようだが、コナミさんより
大きい会社でしたっけ?
大きい会社なので最初から3ヶ月休業すると
それはもう急ピッチで決めたのでしょうね。
休業を知らされたのは各店、休業3日前。
各店舗にかかる人件費をバサバサ削り
政府の給付金でスタッフを捕まえておく!
作戦だったのかと今頃気づく。
第二波だけでなく、別のウィルスや脅威が
現れれば、今の状況はもっと酷くなる。
今回のコロナで色々なことが見えてきたし
安全だと思っていたことは
全く安全ではなかったということに気づく。
税制も不測の事態も、知らないということ
「黙って言うこと聞いていればいいんだよ」
という会社の言いなりになるのは怖いこと。
こうしていきなり休業させて
きっとまたいきなり退職されるのだろうから。
副業を持たないスタッフには調べること
収入源の確保の仕方を提案。
これからはその他大勢に紛れて
安心している場合ではない。
自ら知っていかないと。